水のコンサルタントとはABOUT US
水コンサルタントとは、地域の水道インフラの
プランニングとマネジメントを行う、水のプロフェッショナルです
上下水道整備の流れ
1業務発注
上下水道事業は、一般的に県や市、町などによって運営されています。新たな水道施設の建設、古くなった施設の更新など、水道に関わるさまざまなニーズに対応して、調査や計画、設計、施工監理といった業務が水コンサルタントに発注されます。
2調査/計画/設計
地域の水道事情や将来の都市計画の有無など水道に関する様々な調査結果をデータにまとめ、都市の将来像を推測。人口や水需要の増減を予測して、「安全」「強靱」「持続」のテーマに合わせて行うべき施策を立案し、年次計画や費用と合わせた基本計画(ビジョン)をまとめます。そして、そのビジョンを実行に移すために、水道施設の実施設計を行い、成果を納品します。
3工事発注
我々コンサルタントが行った設計成果を用い、工事が施工会社へ発注されます。
4建設工事
施工会社によって、我々コンサルタントが作成した設計図を元に水道施設の建設や水道管の敷設が行われ、竣工後に発注者へ引き渡されます。
5工事監理
工事におけるコンサルタントの役割は、設計した施設が適切に施工されるよう、完成まで定期的なチェックを行って工事を見守ること。当社は近年広まりつつある「デザインビルド」手法に対応するため、積極的に施工会社との連携を進めています。